外構は目隠しだけじゃない!おしゃれな方法をご紹介

家の外構を考える時、フェンスや塀でただ単に目隠しをするだけではなく、おしゃれにもこだわりたいところですよね。外構のデザインをどのように考えるのか、という問題は、家全体の雰囲気やイメージの醸成に大きく寄与する重要な要素です。この記事で具体例を見ながら、外構をよりおしゃれに見せる手法などについて考えてみましょう。

外構の役割とは?

家づくりの過程においては、家そのものだけではなく外構をどのように設計してくか、という問題もセットで考える必要があります。それは、外構が周囲の視線からの目隠しの要素だけでなく、家全体の雰囲気をより一層際立たせてくれる部分もあるからです。

一口に「外構をおしゃれにデザインする」と言っても、様々な手法があります。おしゃれなフェンスを家の周囲に施工したり、植栽に目隠しの役割を持たせたりなど、住む人の考え方次第で、工夫の仕方は多種多様です。

例えば、いくら外壁や家のデザインにこだわって設計したとしても、目隠しフェンスが家全体を覆い隠すような形状になっていた場合、どうでしょうか?せっかく外観にこだわってデザインした家も、誰かに見てもらわないと勿体ないですよね。また、確かに住む人のプライバシーは守られるかもしれませんが、周囲から見ると「近寄り難い」という印象や「圧迫感」を与えてしまいかねません。また、そこに住む人にとっても、生活をする上での開放感や安らぎを得ることは難しいかもしれません。

周囲に圧迫感を与えないように植栽で目隠しをしようとする場合でも、注意が必要です。家の周囲に植栽を配置することで家の雰囲気を明るくしてくれたり、安らぎを与えてくれますが、住む人のプライバシーを完璧に守ることができるかというと、必ずしもそうではない面もあります。植栽の葉の隙間から室内の様子を見ることができたり、完全には目隠しし切れない部分が発生してきてしまうのです。

このように、外構で目隠しをしようと考える場合、デザインと開放感、プライバシーへの配慮などの要素を考慮しつつ、バランスを取りながら全体的な調和の中で設計していく必要があります。

外構での実際の目隠し事例

ここでは、実際に当社が施工した外構事例を見ながら、プライバシーの確保や開放感について考えてみます。家全体の雰囲気やデザイン、開放感を極力損なわず、プライバシーにも配慮した外構づくりを行っていることがわかるかと思います。ほんの一例ですが、おしゃれな家づくり・外構づくりを考える上でのヒントになれば幸いです。

フェンス・塀による目隠し事例

こちらのお宅では、目隠しフェンスを家の周囲に展開しています。このようにすることで、家の周囲からの視線をシャットアウトするとともに、自宅の敷地内に第三者が侵入するのを防いでくれます。自宅と道路や隣地との境界を明確に示すためにも、フェンスや塀という存在は不可欠になってきます。このあたりが曖昧だと、第三者が勝手に家の敷地内に侵入してきたり、家の敷地が子供たちの遊び場になるなどということもあり得ます。誰か知らない人や第三者が容易に立ち入ることができる状態になっていると、思わぬトラブルに発展しかねません。

このように、「開放感を追求したい」という意向があったとしても、最低限の線引きは必要なのです。プライバシーが筒抜けな家で例え住んでいる人が満足していたとしても、周囲の人にとっては逆に気を使う要因になったりすることもあります。どこかの土地に住む以上、程度の差はあれど周辺住民との関わり合いは避けて通れません。近隣の人たちとの適切な距離感も必要なのです。

また、この画像で採用されているフェンスは目隠しとしての機能だけでなく、家全体の落ち着いた雰囲気づくりに大きく寄与しています。プライバシーを確保しつつ、圧迫感や違和感のない雰囲気を実現しています。家の外壁や塀と同じような色を使用することで、全体的に調和のとれた外構が出来上がるのです。

こちらのお宅は、玄関前にちょっとした塀を置いています。最低限の部分は隠しつつ、開放感のある外構デザインを実現しています。外構に何の構造物もない状態だと少々殺風景になってしまいますが、このようにちょっとした塀や柱を使うことで、おしゃれなイメージをプラスすることができます。また、このような手法を採ることで、来訪者にとってもその家が「外部に開かれた」印象を強く与えることもできます。比較的広めの土地の場合は、このような例も参考にしてみるのも良いでしょう。また、植栽を配置することで、よりおしゃれで洗練された印象を与えることができるため、是非積極的に外構に緑を取り入れていきましょう。

こちらも、塀により最低限の目隠しを施した一例になります。家の外壁が白色ですので、塀も白系で統一しました。このようにすると、全体的におしゃれな雰囲気を醸成することができますね。家のプライベートスペースを明確にしているため、第三者が勝手に敷地内に入ってくるということもある程度ブロックしてくれるかと思います。

植栽を多く使っている点も注目すべきポイントです。白色の塀や外壁に植栽の緑や花の色の組み合わせは、人々に安らぎを与えてくれます。帰宅するのが楽しみになりそうな外観ですね。シンボルツリーのヤシの木も存在感があります。

植栽による目隠し事例

こちらは、家の周囲に高低様々な種類の植栽を配置することで目隠しをした事例です。先ほどの例と同じように家の周囲に適度な緑があると、住む人にとっても過ごしやすさが格段に増しますし、家の周囲の人にも安らぎを与えることができます。

また、こちらのお宅はイングリッシュ・ガーデンのような華やかで自然の風合いを大切にした外構に仕上がっていますので、「ガーデニングが大好き!」という人にとってはたまらないデザインになっています。イングリッシュ・ガーデンは、できるだけ木や緑の風合いを大切にした庭造りの方法のことで、自然の素材を使ったベンチや各種構造物を配置することで、まるで森の中の別荘に遊びに来たかのような印象を与えてくれます。

一日中庭いじりを楽しんでいたいという人や、自分で植栽の世話をして庭の雰囲気をより良くしていきたいという人、自然の風物に囲まれて暮らしていきたいという人の意向に高いレベルで応えてくれそうですね。

おしゃれな庭造りの施工事例

おしゃれな庭づくりをしたいという方は、こちらの施工事例を参考にしても良いかもしれません。庭をおしゃれに作りこむことで、「室内で休む」という感覚よりも「庭で憩う」という感覚を味わうことができます。当社は、住む人の暮らしに爽やかさと温かみを感じて頂けるような庭造りを行っています。また、ヤシの木などを使うことによる「リゾートスタイル」の外構を得意としております。これからお見せする施工例では、そのような遊び心あふれる外構の雰囲気を感じていただければと思います。

和風な家づくりを目指している人は、画像のような竹編みのフェンスをご検討されてはどうでしょうか?目隠しとしての機能を高いレベルで果たしてくれ、ある程度の通風性も確保してくれます。竹の風合いが、見る人に癒しを与えてくれることでしょう。竹の編み方にもたくさんの種類があり、おしゃれなものからスタイリッシュなものまで、自分の趣味趣向にマッチしたスタイルを選択できることも魅力です。

ヤシの木やウッドデッキとの組み合わせで、リゾートホテルのような気分にさせてくれる庭です。まさに遊び心をくすぐるかのようなデザインですね。休日はこうしたおしゃれな庭で読書や昼寝をするのもいいかもしれません。爽やかさとともに、どこか温かみを感じることができる庭に仕上がっています。

目隠しフェンスや塀、植栽などを組み合わせることで、全体的におしゃれな外構を実現している施工例です。特に大小のヤシの木がシンボルツリーとしての存在感を存分に発揮してくれており、南国のリゾートホテルのような雰囲気も感じさせてくれます。生活しているだけでワクワクするような外構ですね。ウッドデッキも遊び心を演出するとともに、休日は仲間や友人を呼んでホームパーティをしたり、バーベキューをしたりして楽しみたいという人にとっては使い勝手が良い庭と言えそうです。

遊び心を知る大人の外構づくりに対する姿勢が表現されている庭のほんの一例をご紹介しました。ちょっとした工夫やおしゃれな植栽・ウッドデッキなどの活用により、家族でずっと過ごしていたくなるような庭造りは実現可能なのです。理想の庭造りを実現するために、是非ご参考にしてください。

まとめ

この記事では、おしゃれな外構の施工事例をご覧いただきました。単に目隠しとしての役割だけではなく、外構のデザインやフェンス・塀の配置方法が家全体の雰囲気に与える影響は大きく、家づくりの中で外構が担う役割は極めて大きいということがお分かりいただけたかと思います。休日や余暇の時間などに家の中で過ごしている間、こだわりの庭を眺めながら優越感に浸るひと時は、何物にも代えがたい瞬間と言えるでしょう。

フェンスや塀、植栽など、一つ一つの要素を自分の好みに合うように選択していくことも大切ですが、最も大切なのは、家全体の雰囲気のバランスが取れているかという部分です。自分の好きなものや希望ばかりを過剰に取り入れすぎると、何をコンセプトにしているのか見えない外構ができてしまったり、住んでいて窮屈な思いをすることになります。あくまでも一つ一つの構造物や要素だけではなく、全体の調和がいかに取れているかが大切であるということを実際の施工事例が教えてくれました。

この記事で挙げた施工例を参考に、おしゃれな外構のデザインを楽しみつつ、自分らしい暮らしを手に入れましょう。

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